夏の疲れ!ぐっすり眠って改善したい!

健康

こんにちは、misonoです。

毎日暑くて、寝ているはずなのに疲れがとれない…

やっぱりよく眠れていないかも…

夏のその疲れ、本当につらいですよね。

ということで、夏の睡眠を少しでも改善し、

疲労感を減らすためにはどうしたらいいのか

調べてみました。

ご自分の、もしくはご家族の健康のためにも、

夏の疲れが気になる方はぜひ最後までご覧ください。

GABAをとる

GABAはアミノ酸の一種。

興奮した神経に働きかけて落ち着かせる作用があり、

睡眠の質も整えることができるとされています。

食品では、特にじゃがいもやトマトに多く含まれ、

西洋かぼちゃ、漬物、発芽玄米にも含まれています。

発芽玄米

発芽玄米とは、玄米をわずかに発芽させたものです。

玄米の酵素の働きが活性化され、栄養価が高くなるのだとか。

1㎏あたり1,000円程度で売られています。

炊き方も普通に炊飯器でOK.

また、玄米をセットして発芽を行う

炊飯器も販売されています。

玄米は食物繊維やビタミンB群が豊富な上、

発芽の力でGABAが8倍にもなるそう。

毎日の食事でいつのまにか

たくさんのGABAがとれているのはいいですね。

コンビニで見かけるGABAの入ったチョコレート

手軽でいいかなと思いました。

トマトジュースもおすすめです。

寝室環境を整える

夏季には、寝つきや眠りの持続が

ほかの季節に比べて難しくなることがわかっています。

その原因の一つが、高温・多湿な寝室環境。

エアコンを用いて室内を涼しく維持することはとても重要で、

適切な温度は25度から26度だそうです。

近所の保育園では、リモコンの温度表示が

必ずしも室内温度であるとは限らないため、

お昼寝園児に近い高さの壁に

温度計を設置して確認していました。

温度計表示によってはエアコンの温度をしばらく下げ、

実際の空気が適切な温度になるようにしていたようです。

また、打ち水の涼しさを応用した

水タンクつきのファンもあって、

エアコンと併用して使用していました。

私の家では「ここひえ」という商品を使っていますが、

肌の当たりがやわらかい、ひんやりとした風を感じることが出来、

重宝しています。

1時間前に入浴する

夏はシャワーで済ますことが多いかもしれませんが、

入浴は昼間の緊張モードをやわらげ、

リラックス状態を作り出してくれます。

いったん深部体温が上がり、その後徐々に下がっていくことで、

深い睡眠に入りやすくなるため、

就寝1時間前の入浴が理想だそうです。

ドラッグストアで売っている夏用の炭酸入浴剤も、

疲れをいやすのに一役かってくれます。

そういえば、を大量に入れて入浴される

芸能人の方もおられました。

少しではなく、沢山の塩を入れて入浴したほうが、

つかれやむくみがとれやすいようです。

ハーブティーを飲む

快眠のためにハーブティーを飲むこともおすすめです。

特に初夏から初秋にかけて旬を迎えるミントは、

寝る前のリラックスに効果があります。

お湯を注ぐとすぐ出来上がり、

好みではちみつレモン入れてもよし、

なのですが…

私の場合、冷たく冷やした炭酸に、

ちぎったミントをそのまま入れて飲んでました。

ハーブ類はとにかく生命力が強いので、

鉢にさしておくといくらでも成長します。

一鉢あると、いつでも葉っぱをちぎってすぐ使え、

とても便利でコスパも良いです。

最近では、脳の健康維持をささえる

ロスマリン酸という成分が

ミントに含まれていることがわかりました。

サプリメントなどの商品も出始めています。

ミントが苦手な方には、

「生活の木」のハーブティーシリーズもあります。

イチゴハイビスカスのティーバッグや、マヌカハニージンジャー

りんごカモミールの薫るムーンガーデンも魅力的です。

ツボを押す

最後に、快眠安眠のためのツボをご紹介します。

自律神経を整えるツボはいくつかありますが、

両手の親指指紋の巻いているところ

もしくは横から見ていちばん

盛り上がっているところを押すと効果的です。

痛いと思うところをめがけて押すと良いそうです。

睡眠にかかわるホルモンの調節は、

手のひら内側、中指の下にあります。

ポコッとした骨の下を押します。

寝る前だけでなく、昼間の仕事合間にも押しておくと、

より効果があるそうですよ。

まとめ

  • GAVAをとる
  • 室内環境を整える
  • 1時間前に入浴する
  • ハーブティーを飲む
  • ツボを押す

いかがだったでしょうか。

良い睡眠とは、睡眠の量(睡眠時間)と

質(睡眠休養感)が確保されていることを言います。

自宅で簡単に睡眠を計測する機器の開発も、

今活発に進められているそうです。

腕時計型のものがすでに販売されていますが、

これからどんな進化を遂げて

わたしたちの生活にそえられるのでしょうか。

睡眠も、自分自身で管理できる時代が来そうですね。

それでは、今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

misono

厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」参考

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