こんにちは、マリーです!
冬になると、我が家で大活躍なのが、ニトリのNウォーム!
暖炉の光に包まれるような、あの温かさがたまりません!
とっても重宝しております♪
♪Nウォームは暖かい~♪
あれ?今自分はまさにあのCMの笑顔と同じ顔になっているのでは!?
…しっかり宣伝の戦略にはまっている(笑)
ということで、今回はそんなNウォームCMの、あの俳優さんについて調べてみました。
興味のある方は是非最後までご覧ください!
俳優のきっかけは「欽ちゃん劇団」
Nウォームの満足さを満面の笑顔で表現しているのは、
俳優の清水伸(しみずしん)さんです。
清水さんは新潟県出身。1972年生まれの現在(2025年)52歳です。
上京して大学二部で経済を学んでいた頃、
雑誌で偶然見かけた「欽ちゃん劇団」劇団員オーディションに応募し、見事合格。
入団はしなかったそうですが、この合格が俳優を目指すきっかけになったそうです。
ところで、「欽ちゃん劇団」の欽ちゃんとは、昭和を中心に大活躍した萩本欽一さんのこと。
「仮装大賞」や「鳥人間」の番組で司会をされていたことを覚えている方も多いかと思います。
昭和を知る人になると、24時間テレビや、もっとさかのぼって「コント55号」を思い出すかも。
番組から大ヒットした「メダカの兄弟」や「ハイスクール・ララバイ」が歌える方は昭和ですね!
(私は歌えまーす♪)

脇役として大活躍
その後、仕事が途切れることなく、清水さんの快進撃が始まります。
25歳の1997年、NHK大河ドラマ「毛利元就」で元就の孫役に抜擢されると、映画にも出演。
北野武監督作品「BROTHER」「座頭市」、
蜷川実花監督作品「さくらん」など、多くの話題作が名を連ねます。
2018年には朝ドラ「半分青い」に出演し、
2020年「エール」、2022年「ちむどんどん」、2023年「らんまん」、2024年「虎に翼」と
朝ドラには続けて顔を出しています。
CMも、明治製菓、NTt西日本、サントリー、資生堂、ロッテ、パナソニックなど、大手の名前がずらり。
もっている人は、次につながる仕事をしているって、ことでしょうか。
ニトリの人誕生
そして2015年からスタートした、ニトリのNクール、NウォームのCMは、
じわじわとおもしろい続編が作られていく中で、清水さんも認知度がアップ!
清水さんは「ニトリの人」「ニトリのおじさん」として有名になりました。
ニトリは、もとは「似鳥家具店」という名の、家具や雑貨の製造小売業で、
1972年に北海道で設立されています。
1972年生まれの清水さんと同い年なんですね。
Nウォーム自体は2011年にすでに商品としてあり、
♪お値段以上、ニトリ♪と従来通りのCMで流れていたようですが、
2015年になって、Nシリーズを押すために新しいCM制作がスタート。
どこか身近にいそうな親しみやすさをもった清水さんに、出演の白羽の矢が当たったのは、
自然な成り行きだったのかもしれません。

どれが好き?NシリーズCM
リモート会議中に横切った猫を追いかけて、下半身パジャマがばれてしまったり、
居眠りで椅子からずり落ちて、寄りかかった先が上司だったり。
清水さんのコミカルさが余すところなく出ているCMは、誰もが笑ってしまいます。
次は何だろうと続編も気になりますよね。
自動ドアと勘違いしてビルのガラスに激突するシーンなどは、
実に体を張っている感がありますが、
実は足や手で激突音をうまく出して演技されていたのだとか。
「欽ちゃん劇団」に合格したのもわかる(笑)
個人的には、結婚式で投げられた花束が、膝にピンポイントに着地したCMが好きです。
どっと沢山の女性たちが押しかけてきて…
清水さんの慌てふためく姿がなんとも愉快でした!
アルビサポです
新潟県出身の清水さんは、アルビレックス新潟のサポーターとして活動されています。
冬の負け試合の時に、寒いけどNウォームは暖かい~♪とかコメントしている人もいるようで、
やっぱりどこで出会っても、「あ!ニトリの人だ!」てなるのでしょうね。
そのうちNウォームのベンチコートができるかも⁉
まとめ
ニトリのNウォーム・クールCMで活躍されている清水伸さんは、
なんとなくご近所にいそうで、ちょっと情けないけど、どこか魅力がある俳優さん!
朝ドラや大河ドラマ、数々の映画にもひっぱりだこの、
アルビレックス新潟愛が溢れる俳優さんでした。
それでは今回はここまで!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
マリー